vol.250 カッコ悪いことはカッコいい
チロさんからのお便りの続き
・やらないとできないような仕組み
・がんじがらめな状況で抜け穴などない
・かっこよさの裏にはかっこ悪さがある
はい、川口孝さんのお便り読んでますね。前回は色々エゴに振り回されたということを書いてありました。で、ですね。そのあと余談ですがっていうのがあって。
『余談ですが
山へは2回程入りましたが、迷う気で行っても2回ともスタート地点にグルグルして戻らされていますので、そういう事では無いのだと思い直し止めました。』
これ、入ってたらね、死んでました。うん。うん、まさにそういうことではないんでね。
その死ぬほどの楽はさせないということ、魂胆ですよね。守護霊は。
『私にとっては非常に恐ろしく悲しく何より非常に不思議な2ヶ月間でした。肉体と記憶ごとディセンションしたんだとその間ずっと勘繰っていた位です。昔の仲間は皆、単に私の気が狂ったかカルト宗教に走って狂ったと思っているでしょう。どこで見られたのか知りませんが実際結構ヤバかったんですよ。目風様なら爆笑してくれそうです。』
先ほどもちょっと言ったんですけども。もう手早く、なんか手っ取り早く、なんかこうクリアしたいというか。軽いんだよね。(※手っ取り早く問題をクリアしたいという軽さが目立つ)
で、それはまずできない。できる人もいるんだけど、そういう人はやっぱきちんとやっぱやってきている。1個1個、1つ1つ。今生でやったか、過去生でやったか、その集合魂がやったかはわからん。もうちょっとそのシチュエーションによるけども。必ずやってます。(※素早く問題をクリアしているように見えるひとはそれ以前にしっかりと積んできている人)
で、やらないとできないような仕組みになってんの、この世の中は。
そこをすっ飛ばして、なんかドロンドロンドンとか呪文なんか唱えたら全部クリアできるとか。前あったでしょ、なんか。
自分はその覚醒はできない。とてもじゃないけどカルマがいっぱいあって、そのカルマを1つずつクリアするのもめんどくさいし嫌だし、陰始にこうエネルギーとられるのも嫌だから、なんか宇宙人、そういうのがないところの覚醒しやすい土地に行きたい。宇宙人の土地に行きたいとか、他の星に行きたいとかいう人いましたけども。(vol.246 楽して上位次元にいく方法は?) そもそもそういうカルマを持ってたらそういうとこ行けないんですよ。カルマを解消したら行けるよ、もちろん。
だからどうしようもないの。がんじがらめなんですよ。抜け穴なんてないの。
で、1個だけあるって言ったんだけども、それもまあ無理。普通は無理ね。つまり覚醒するドラッグがあるんだけど、そんなものは手に入んない。入んないようになってる。
そういう世の中になったらまた別だけどね。この世界でそういうことはできない。
だからなんでも必ずやっぱ1歩ずつ、倦まず弛まず、要するにそのめんどくさがらず、コツコツと1個ずつやってくっていうのは基本原則。
で、ここがわからないんだよね、やっぱね。
あれなんだっけ、歌あったでしょ。昔よくあって、若い人がガラス割ったりとか、なんかほら。
かわかつ「尾崎豊」
尾崎豊。尾崎豊がそうだよね。
あれが若者に受けたのは、そういうのはめんどくさい、嫌だってのがあって。やっぱかっこいいことだけやっていたい。で、そうするのがかっこいいってなるわけよ。
かっこよさを追求するのはいいんだよ、全然。それはもう推奨する。
うん。でも、かっこよさの裏にかっこ悪さがやっぱあるんですよ。
かっこ悪くはないんだけどね。それをかっこ悪いと思う人たち、思う目線があるわけ。
でも、それはかっこ悪くはないんですよ。実はそれはかっこいい。
古川くんっていうのは、やっぱ全然勉強しなかった人ですよ。前もなんか言ってたから言ってもいいと思うんだけど、本当に勉強しなかった人で。中学校の時なんかはもう弁当持って山へ遊びに行ってたよ、毎日。
うん、それは話した?うんって言ってますね。
で、高校入学の時に進学校だったから、その1年間だけ勉強したのよ。 めちゃめちゃ勉強したよね。でね、頭いいんですよ。効率がいい勉強するの。なんていうの。
昔、虎の巻ってのがあって。その教科書の問題の答えを書いてるのが、あの本が売ってたんですよね。虎の巻って言ったのか、なんて言ったかな。よくわかんないけど。
そのやり方をちょっと次回、じゃあ詳しくお話ししましょうということです。